ショパール(Chopard)の腕時計
スイスの宝石・腕時計メーカーであるショパールは、世界的なイベントへの協賛などでその名を知られています。本業である時計や宝石においてもその技術力で、高い評価を受けているブランドなのです。
歴史
ショパールは、1860年に創立者のルイ・ユリス・ショパールによって設立されました。時計工房として創立されたこともあって、懐中時計や腕時計で高い評価を受けていたショパールは時計メーカーとしての地位を確立していきます。しかし、後継者不足もあって1963年にドイツの宝石・腕時計メーカーであるエスツェハに売却されることになります。新しい経営者であるカール・ショイフレを得たショパールは、世界的にマーケットを広げ現代に至っています。
協賛活動
ショパールを語る上では、協賛したイベントや人物を抜きにすることは出来ません。ショパールが協賛しているイベントには、「ミッレミリア」「カンヌ国際映画祭」があります。ミッレミリアは、イタリア語で「1000マイル」という意味を持つ伝統的な公道自動車レースで、ショパールは1984年から公式スポンサーとして協賛しています。1988年以降は、ミッレミリアをモチーフとした「ミッレミリア」はレース参加者から高い人気を受けています。また、カンヌ国際映画祭においては公式スポンサーとしてだけでなく受賞者に授与されるトロフィー「パルムドール」の製作も請け負っています。イベントの他にも、「世界三大テノール」のホセ・カレーラスとのコラボレートによる腕時計を製作するなど、幅広い分野で活動しています。
特徴
ショパールは宣伝のための協賛が上手な会社と言えますが、本業である腕時計や宝石においても高い評価を受けています。現在のショパールは、数少ない自社一貫製造の腕時計メーカーとして活動しており、その技術力はまさに折り紙つきといえます。現代の腕時計メーカーの多くは、汎用部品メーカーから腕時計の部品を仕入れてデザインや装飾などを自社で行なうスタイルを取っています。つまり、腕時計の自社一貫製造を行なえるメーカーはそれだけ高い技術力を持っているということなのです。また、ジュエリーメーカーとしてのデザイン性の高さや宝石の品質などの点においても高い評価を受けています。
人気の機種
ショパールの腕時計の中では、デザイン性の高い「ハッピースポーツ」やダイヤモンドを散りばめ、装飾性に優れた「ハッピーダイヤモンド」などに人気が集中しています。本来はミッレミリアレースの参加者だけにしか入手できなかったクロノグラフ式の「ミッレミリア」シリーズも、現在では普通に購入できるようになったことで、人気を集めています。
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